Empalactis neotaphronoma (Ponomarenko, 1993)
最近、我家の外灯下で見かける小さめの蛾である。
大きさは、前翅長8ミリぐらいであろう。
種名は、キバガ科フサキバガ亜科のツチイロキバガではなかろうかと思う。ネット上の情報では、ホソバワモンキバガという種も浮上したが、ホソバワモンキバガの情報は多くなく、情報の多いツチイロキバガにしておいた方が無難であるかと思った次第である。
幼虫は、マメ科のハギ類との情報もあったが、ハギの類なら近隣の自然下に結構生えている。
生息分布の方は、国内は、北海道から九州までいるようである。海外の分布は、韓国と台湾からの生息報告は上がっている。