先ほど、我家の外灯下に来ていた蛾の一つである。
大きさは、前翅長20ミリ弱といったところか。
種名は、直ぐにヤガ科ケンモンヤガ亜科のサクラケンモンと判明。
北海道から九州までに分布し、同緯度の極東アジアにも生息しているようである。ただ、南西諸島には、生息していないと解釈している。
幼虫の食草は、バラ科のサクラ、ウメ、モモ、ナシ等である。幼虫には、緑色のタイプとオレンジ色のタイプが居るらしい。
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先ほど、我家の外灯下に来ていた蛾の一つである。
大きさは、前翅長20ミリ弱といったところか。
種名は、直ぐにヤガ科ケンモンヤガ亜科のサクラケンモンと判明。
北海道から九州までに分布し、同緯度の極東アジアにも生息しているようである。ただ、南西諸島には、生息していないと解釈している。
幼虫の食草は、バラ科のサクラ、ウメ、モモ、ナシ等である。幼虫には、緑色のタイプとオレンジ色のタイプが居るらしい。
先ほど、我家の外灯下に来ていたサシガメの仲間である。
体長は、18ミリぐらいだったのではないだろうか。見た事があるようなないような……確認してみたところ、未投稿の種と分かった。
種名は、クロトビイロサシガメ。
前翅の真ん中辺りに傷のようなものがあり、より黒い色になっていると思っていたが、どうもこの漆黒の部位は、本種の特徴のようである。ネット上の本種の写真のどれにも、見て取れるのである。
本種は、コオロギをメインに捕食するサシガメらしい。コオロギと言えば、勝手に秋の鳴く虫みたいなイメージを持っているが、ちょうど今の時期に見かけたのも納得がいく。
成虫で越冬するようである。