最近、我家の外灯下で見かけるようになったジョウカイボンの一種である。
大きさは、体長12ミリぐらい。
ウスチャジョウカイと同定したいのだが、なんか怪しい予感がする。
もう一枚、別の角度からの写真を。
うーん。
ウスチャジョウカイとは断定出来ないが、一応、ウスチャジョウカイの生息分布を以下に書いておく。
国内は、本州の東日本地域。フォッサマグナの中央地溝帯を境にしていると言われている。ここから考えると、この地溝帯に海水が入る2000万年前には、ウスチャジョウカイは生息していてその後、特徴の変異が固定されたとと考えたいが、真のところは、分からない。
ただ、一つ言えるのは、昆虫の歴史の古さである。