フタスジツヅリガ 成虫  Eulophopalpia pauperalis (Leech, 1889) 2nd

一昨日、我家の外灯下に来ていた蛾である。

大きさは、前翅長13ミリぐらいだった気がする。

触角を背負っているところと、嘴のフサフサ感から、メイガ科ツヅリガ亜科の蛾の予感はしたが、調べたところ、予感通り、ツヅリガ亜科に属するフタスジツヅリガと判明。

そして、2年前の8月10日にも投稿していることを確認した。今回も、出現は、ほぼ同じ季節である。

一応、幼虫の食草は突き止められていないようである。

生息分布の方は、国内は、本州以南、対馬含む九州を経て、屋久島辺りまで。海外の生息分布は、朝鮮半島の南部からの報告は上がっているようである。

低山地から山地に生息しているとの情報も気になった。

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