キイロマイコガ  成虫

今年の8月に写真に撮っていたものの、今まで種名に辿り着けていなかった蛾の名前が判明したので、投稿してみる。

撮影場所は、我家の外灯下。正確な撮影年月日は、本年8月12日。

写真は随分拡大してしまっているけれど、実際の大きさは、体長で8ミリぐらいだったのではと思う。

名前はキイロマイコガ。

幼虫は、各種果物を食害するようである。

小さくって、殆どの人の目にも止まらないだろうが、意外と鮮やかな色合いをした蛾である事に気がついた。

ニヨリチャコウラナメクジ? Ambigolimax nyctelius

我家の庭には、在来のフタスジナメクジという種が確実に生息している。夜になるとよく出会える。

それとは、別に一般的なチャコウラナメクジと呼ばれる種類も生息しているが、どうもこのチャコウラナメクジと呼ばれる種は一種類ではなく、最近、幾つかの種に分類出来るのではと思うようになってきた。

先ずは、フタスジナメクジと似たような色合いのグレーベースなのだが、甲羅の名残を見て取れる種である。ただ、甲羅の名残は、個体によっては、殆ど見えない個体もおり、時に、フタスジナメクジとチャコウラナメクジのハーフなのではと思いたくもなる。

ただ、どうもその紛らわしいナメクジが、時にニヨリチャコウラナメクジと呼ばれている外来のナメクジなのではと思うように至った。

理由は、海外の画像である。東欧辺りの原産のナメクジに、瓜二つの画像を見つける事が出来るのである。しかし、陸続きで、古来より人の移動の激しいヨーロッパである。元々は、何処が原産という事実が意味をなさなくなってきている気もする。

先ずは、我家のフタスジナメクジと色合い(グレー感)が似ているが明らかに違うナメクジの画像を以下にアップしてみる。

先ずは、このナメクジの特徴を列挙していくと、

✳️ 伸びて這っているところばかりを目撃する。その際の大きさは、7,8センチぐらいで、逆に石の下で縮まってる場面に出くわした記憶が殆どない。普段は、何処に隠れているんだろう?

✳️ 身体の横側にも、マダラ紋様が目立つ個体が多い。

✳️ 余りマダラ紋様が目立たず、一瞬フタスジナメクジと思いたくなる個体もいるが、甲羅の名残の下の方にオレンジ黄色に内臓物が透けて見える個体が殆どである。

✳️ 5月に、既に大きく育った個体をよく目撃したが、最近の9月にも同じぐらいの大きさの個体を目撃出来た。

✳️ 写真でも見て取れるが、このナメクジは長いツノを2本以外に短いツノを2本の計4本のツノを出している瞬間が殆どである。概して、4本のツノは長めに見える。カタツムリの仲間は、よく4本のツノを出している種類が多いが、大概のナメクジは2本に見える事が多いはずである。

このような特徴のナメクジだが、海外の記事で、Balcan threeband slug(Ambigolimax nyctelius /旧学名Lehmannia cf. nyctelia )として紹介されているナメクジとそっくりなのである。ヨーロッパでは、オールシーズン見られるナメクジとして捉えられている。

海外の記事で、このBalcan threeband slugと似ていると言われているのが、Ambigolimax valentianus/旧学名Lehmannia valentianusであり、日本でよく見かけるチャコウラナメクジである。こちらは、ヨーロッパでは、夏にメインに見られると捉えられているナメクジである。このことから寒いのが苦手で温室に集まるのか、greenhouse threeband slugの名で呼ばれている。

そして、実際のところ、チャコウラナメクジ(Ambigolimax valentianus/旧学名Lehmannia valentianus)で片付けられているが、こちらの方も、世界中のフィールドで、しっかり観察していくと、チャコウラナメクジを更なる亜種のようなものに分類出来るのではと予想する。

日本には、一体どれだけの外来帰化生物であるチャコウラナメクジの亜種達が居るのであろう?

ヒメハガタヨトウ 成虫

約3ヶ月前に写真に撮っていたが、種名に辿り着いていなかった蛾の名前が分かったので投稿してみる。

撮影年月日は、本年の5月23日。撮影場所は、我家の外灯下。

名前はヒメハガタヨトウ。流石にどれぐらいの大きさだったかは正確に思い出せないが、一般的に前翅長2センチぐらいの蛾として紹介されている。

幼虫の食草は突き止められていないとの事である。

我家の外灯下では、今のところ、この一回きりしか出会っていない。