ウスモンカレキゾウムシ Acicnemis palliata Pascoe, 1872

昨晩、我家の外灯下に来ていたゾウムシの仲間である。

大きさは、7ミリ弱ぐらいだったと思う。

小さいし、種名の特定に手こずるかと思われたが、意外とあっさりとウスモンカレキゾウムシと判明。

フジの枯茎に集まると書いてある記事を読んだが、確かに、昨日、庭のフジをバサバサ切った。関係あるのかな。

分布域は、本州以南、九州までとの事である。

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2022年5月20日追記。

ウスモンカレキゾウムシの拡大した鮮明な写真が撮れたので、追記しておく。

昨晩、我家の外灯下を歩いていた。

ヤサイゾウムシ

数日前に我家の外灯下に来ていたゾウムシの仲間である。

大きさは、体長8ミリぐらいだった。中々、種名に辿り着かなかったが、とうとうヤサイゾウムシという外来帰化種である事が分かった。

原産地は、ブラジル。日本で初確認されたのは、1942年との記述を読んだ。

アブラナ科の野菜を食害するとか、それほどでも無いとか、実際の現場を見た事がないので、これに関しては、なんともコメント出来るまでに個人的に至っていない。

ナガカツオゾウムシ?

最近、近隣で見かけ、写真に撮っていた。

最近の事なのに正確に思い出せないのだが、体長13ミリぐらいだったのかな。

とにかく印象に残るのは、その丸み無く筒のように細長い形状である。

この特徴と大きさから絞ると、ナガカツオゾウムシとアイノカツオゾウムシの2種が候補に上がるが、2種は食草のよもぎも被っていて、姿形はとても似ているようである。

アイノカツオゾウムシの方が、山地性との情報があったが、この点から、タイトルにナガカツオゾウムシを選択した程度で、それ以外にタイトルの根拠が無いのも認めるところである。