これも、昨晩の夜の庭のパトロール中に撮った写真である。
アメリカ産の野葡萄の葉の上に止まっていた茶色いカメムシ。比較的、直ぐに名前が判明。
ネットで検索した結果、ホシハラビロヘリカメムシとの事である。判別の決め手になったのは、成虫も幼虫も食べ物が、マメ科植物の汁という点だった。近くに、手をこまねいている葛(クズ)が有るし。ホシハラビロカメムシで間違い無いと思う。
マメ科植物が好きという事で、大豆農家には、被害が出るらしい。汁を吸われると、具体的にどんな被害が出るのか、そのうち調べてみようと思ったりした。
ちなみに、このカメムシを紹介している記事の中に、臭いカメムシでないとの紹介があった。大雑把に緑のカメムシは、臭い種類が多く、茶色い種類は、それほどでも無いと書いてあった。
毛虫の毒棘の人体実験は、ちょっと遠慮するが、今後、カメムシの匂い実験は、自らやってみようかなと思った。
2020年3月8日追記
カメムシのアルバムを整理していたら、このカメムシの幼虫と思われる写真を発見したので、ここで紹介しておくことにする。
撮影年月日は昨年の9月1日。
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