ちょっと自信は無いが、小学校の体育館で、クロスズメと思われる蛾を見つける。
幼虫が好んで食べるのは、松類の葉との事である。
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ちょっと自信は無いが、小学校の体育館で、クロスズメと思われる蛾を見つける。
幼虫が好んで食べるのは、松類の葉との事である。
先日、我家から2キロぐらい離れた所にある親族の家の裏手の林の中を散策中に見つける。
見つけた時から大きめな蛾の印象があったが、オオシマカラスヨトウと分かる。成虫の餌は、樹液や腐った果実。一方で、幼虫の餌は、クヌギやコナラ、エノキ、サクラの葉っぱ。
確かに、見つけた場所は、クヌギを中心とした雑木林と言える場所だ。
以下に、その時撮った写真を載せておく。サイズや模様は、少し違うが、同じオオシマカラスヨトウと思われる。
昨晩の庭のパトロールでは、こんな甲虫も見つけていた。
この手の黒い甲虫類も、少しづづ正解の種に絞って行くための知識が、私の中で増えて来た。今回も、先ずは、木に登ってる→比較的動きが速いとは言えない→大きさや羽の特徴→眼の形等から、セスジナガキマワリであろうと断定した。写真だと、前翅のパート(腹部)がそれほど長くは見えないが、実物を見たときの印象が細長いだった事は確かである。
キマワリの餌は、キノコ類や菌類との事である。因みに、殆ど同じ場所で、1ヶ月ぐらい前に、今回のセスジナガキマワリよりふた回りぐらい大きめのキマワリという種を見つけていたので、そちらの投稿も、良かったらご覧になってください。
以下は、セスジナガキマワリの写真である。一緒に写っているのは、フタスジナメクジ。