近隣の整備された雑木林に、子供達を連れてクワガタムシを取りに行った時に写真に撮った蛾である。
止まっていたのは桜の木。結構大きな印象の蛾だったが、家に帰り写真を基に調べたところ、キシタバだと分かる。
幼虫は、クヌギ等の葉っぱを食べて育つとの事である。
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近隣の整備された雑木林に、子供達を連れてクワガタムシを取りに行った時に写真に撮った蛾である。
止まっていたのは桜の木。結構大きな印象の蛾だったが、家に帰り写真を基に調べたところ、キシタバだと分かる。
幼虫は、クヌギ等の葉っぱを食べて育つとの事である。
近隣の整備された雑木林で、子供達とクワガタムシを捕まえてる時に見つけていた蛾。
この写真を基に家で調べたところ、ヤガ科シタバガ亜科に属するフクラスズメと分かる。中大型の蛾の印象。
成虫は、クヌギなどの樹液を吸いに集まり、幼虫は、イラクサやカラムシの葉を食して育つとのことで有る。
2020年10月2日追記
数日前に、近隣の里山を歩いている際に、大きく育ったフクラスズメの幼虫を数匹見つけたので写真を投稿してみる。
昨日、仕事から帰宅後に、子供達を誘って、隣町の整備された雑木林に、カブトムシやクワガタムシを採りに出かけた。
お目当てのカブトやクワガタは、それほど採れなかったが、大きなカミキリムシが居たので、持ち帰り写真に収めてみた。
ネットで調べてみた所、ウスバカミキリという名前が判明。
ウスバカミキリの名の由来は、上翅が薄いところから来ているらしいが、色彩的には薄く見えないが、捕まえた時に気が付いたのだが、本来硬いはずの上翅がペコペコ潰れる紙みたいに脆い印象。この辺から、ウスバカミキリと名付けられているのかなと思う。
このカミキリムシの特徴としては、触角が何か粒々の微粒子をコーティングしたみたいなところが有る。また、上から見た時に、写真のように屈強な牙が見える種類は、ノコギリカミキリ亜科の特徴という事なので、今後色々なカミキリムシを捕まえた際には、注目して観察してみたい。
幼虫は、様々な樹木の中で育つようで、成虫になるまでに2年以上を要するという事で有る。
余談として、このカミキリムシを家に持ち帰る道中、車中で子供達が、虫たちが大暴れしているとの報告とともに、小さなプラケースの中からは、ガサゴソ、ガサゴソと凄い音が聞こえてきていた。と同時に、虫達の脚が、どんどんもぎれてるとの報告も受けていた。この脚を食いちぎっていた犯人が、ウスバカミキリであり、とても凶暴なカミキリムシとも言えるのではないだろうか。