本日の夕方、家から2キロほど離れた親戚の家の庭で大きな蜘蛛の巣を張る大きめの蜘蛛を発見。
以下がその時撮った写真。
ジョロウグモと判明。というか、私が子供の頃は、黒と黄色の大型の蜘蛛は、全てジョロウグモ(私はジョウロウグモと発音していた)と呼ばれていた気がする。
まぁ正式には、上の写真の蜘蛛がジョロウグモのようである。勿論、この大きいのが雌で、雄は半分ぐらいの大きさである。
成熟し活動が活発になるのは、夏から秋にかけてであり、これは色彩が似たコガネグモが、初夏から夏にかけて成熟し活動するのと、少し時期がずれることになる。
また、このジョロウグモは、毒を持っており、網に掛かった獲物を毒で麻痺させて餌場まで運んだりするらしいが、人間には、ジョロウグモに噛まれたぐらいでは、何の影響も出ないとの事である。