お正月休みに、近所の水田で写真に撮っていた植物の投稿をしてみようと思う。地面の色や芝等の他の植物と被り、分かりづらい写真だが、以下の植物である。
名前は、タネツケバナだと思う。最初からタネツケバナとかタガラシという名前は連想していたが、調べていて知ったのは、このタネツケバナの仲間には、20種近くが有るという事実であった。
ただ、生息している地域や環境から整理し、また葉の形や個々の種類の個性的な特徴から絞って行ったところ、一番一般的な響きの名前のタネツケバナに絞られたという経緯である。
タネツケバナ : 1年草、2年草(越年草)花期は、4月〜6月
稲の種籾を発芽させるために水に漬ける頃に花期を迎える事から、タネツケバナの名前が来ているらしい。
ただ、1月2日に撮られた上の写真で見て取れるように、白い花が咲き、まだ熟して弾けていない種の鞘も見て取れる。こういう季節のズレって、どういう事象で起きるのであろうか?
また、このタネツケバナを調べていて、タネツケバナの記事の中でミチタネツケバナという名前が頻繁に出てくる事に気が付いた。そして、リンクを開いて見て、気が付いた。ミチタネツケバナというのは、タネツケバナなんかよりはるかに身近なちょっと小憎らしい凄くよく見かける植物であると。またヨーロッパ原産の外来の植物であることも知った。
近々、このミチタネツケバナの投稿もしようと思う。乞うご期待。