昨晩、家の外灯下に寄ってきていた蛾の一つである。
名前は、比較的に直ぐに分かり、トビイロシマメイガと判明。開張サイズで、2センチ弱の小さな蛾である。
上の写真は、翅を拡げて止まったスタイルだが、もちろん翅を拡げずに、三角形の形で止まることも出来る。翅を拡げてない時の姿も写真に撮りたかったが、どうしてもスマホを近づけると、飛び立たれてしまうの繰り返しで、限られた時間では、一枚も写真に収められなかった。
ただ、翅を拡げないで止まっている時の印象は、小さいけど、ゴージャスな質感のサテンを纏った気品のある蛾という表現を使いたい。(ちょっと盛り過ぎてる気もするが)
さて、この蛾の幼虫の食草に関しては、あまり情報がヒットして来ず、私には不明のままである。
こうした蛾達を取り上げた投稿を見ていて、人間の生活との繋がりで重要になって来るのは、生態かと感じる。
先ずは、幼虫の食草を、自分なりに突き止めてみたく思う。