ハマベアワフキ

近隣のよく散歩する小川沿いの土手道(普通の人なら絶対突入しないような背丈より高いヨモギが立ちはだかる道を)を掻き分け進んでいると、このアワフキと思える昆虫が沢山居るエリアがあった。

写真だと分かりづらいが、案外大きくて、どれも10ミリを超えていくサイズである。

そして、名前はハマベアワフキという種であろうと落ち着いた。名前にハマベ(浜辺)と付いているのが気になったが、他の方の投稿で海岸線から遠い内陸にも生息しているという記事も読んで安心した。

このハマベアワフキは、イネ科植物の茎とかを吸汁すると、何かで読んだ記憶がある。

ところで、このハマベアワフキが沢山発生していた場所は、去年の晩秋から春先、そして春までは、同じヨコバイ亜目のツマグロオオヨコバイが沢山見れる場所と被っている。

そして、今回この時期、ツマグロオオヨコバイの姿は1匹も見かけなかった。幼体の印象(気配)も無かった気がする。

今回は、ハマベアワフキの投稿であるが、1年間の中で、ツマグロオオヨコバイがお休みのシーズンって有るんだと、少し意外な感想を持った1日であった。

ノブドウ

ちょっと植物の投稿も混ぜようと思う。

上のツタ植物は、近隣の至るとこで見かけれると思う。同じブドウ科に属するヤブガラシと比べたら雲泥の差だが、近隣の野山で見つけれるツタ植物だと思う。

とうとう今シーズン、この植物の名前を確証できた。名前は、ノブドウ。写真の個体の特徴を考慮に入れると、キレハノブドウでも良いかもしれない。

今までも、この植物がノブドウって言うんじゃないかなとは思っていたが、正直、エビヅルとかサンカクヅルとかとの違いが分かっていなかった。

しかし、この花の時期に花を見て分かった。同じブドウ科のエビヅルもサンカクヅルも、雌雄別花で、雄花も雌花も、もっと穂状のブドウっぽい花を咲かせる事を知った。

写真の花の形状から見て、穂状になっていないし、このノブドウの花は両性花であり、この集散花序に雄バナと雌バナが存在していると思われる。

少しづつ、野生に生えているブドウ科の植物の違いが分かってきた今日この頃である。

ちなみに、ノブドウの実は美味しくなくて食べれないそうである。

ササグモ

数日前に、近隣の草はらで写真に撮っていた蜘蛛である。

基本的に、蜘蛛は種によっては紋様の変異も大きく、種を同定するのに難しさを感じていてスルーすることが多いのだが、この日、この蜘蛛の写真は撮っていた。

そして、意外と簡単に種が判明した。名前は、ササグモというらしい。

また、この写真の個体は、雄である事が分かった。雌の方は、頭部よりも腹部の方が大くて、結果、腹部背側の紋様が目立つ感じである。

この蜘蛛は巣を張らずに、葉の上を歩き廻り、かなりの敏捷な動きで、小昆虫を捉えてくれるようである。

この習性から、農業害虫退治には使えそうな蜘蛛である。実際に、過去に導入した例が、日本にもあるとウキペディアには書かれていた。

今後、この蜘蛛がいる環境下では、どんな小さな生態系が維持されているのか、ちょこちょこ観察していこうと思った。