数日前に近隣の仕事先の植栽の中で見かけ、一瞬で写真に撮っていた。
少し前には、我が家の庭でも、蜘蛛の巣にかかり、スカスカになった個体を見かけていたが、今回は、生体で見かける事ができた。
見た目的に、ニジュウヤホシテントウというのではと類推するが、果たして正解なのであろうか?
元々は、西の地域に方に生息していたテントウムシで、近年関東にも勢力を伸ばして来ていて、関東に在来であったオオニジュウヤホシテントウを追いやっているとの記事を読んだ事がある。
そして、益虫に捉えられているテントウムシが殆どだが、このニジュウヤホシテントウとオオニジュウヤホシテントウは、ナス科の野菜を食べる害虫として扱われているとの事である。
このテントウムシの出現時期であるが、一般的なナナホシテントウやナミテントウの発生がひと段落している今時分の本格的な夏の入り口といった季節に目にするようになった気がするが、その辺は、客観的な事実なのであろうか?
最後に、このニジュウヤホシテントウと思われるテントウムシが写真の中で食べていると思われる植物がブドウ科のヤブガラシのように見えるが、ナス科の植物でない事が少し気になる。
また、その仕事先の植栽に、ナス科の植物って生えていたかなと、こちらも気になる。