ウスムラサキノメイガ  成虫

本日、家の外灯下に寄って来ていた蛾の一つである。

大きさは、前翅長で15ミリは無いぐらいだったと思う。とても特徴ある紋様を持っているために、直ぐに種名に辿り着いたが、ウスムラサキノメイガという蛾だと思われる。

近似種に、クロウスムラサキノメイガという種もいるようだが、この写真の個体は、ウスムラサキノメイガで合っていると思う。

幼虫の食草は、クマシデ、コナラ、ウツギ等幅広い……要は、もっと観察すれば、食草としている樹木も、もっと増えると思われる。

年に2回出現するようで、今の時期の個体は、今年2回目の発生のものと思われる。

マエモンシマメイガ  成虫

本日、家の外灯下に来ていた蛾の一つである。

大きさは、前翅長で1センチないぐらいのとても小さい蛾であった。

名前は、直ぐにマエモンシマメイガと判明。旧名は、コフタスジシマメイガと言ったらしいが、旧名の方が、この蛾の容姿を言い表しているようで、しっくり来る気がする。

ちょうど今の時期、7月、8月に出現する蛾のようで、幼虫の食草は、やはり枯葉とのことである。それにしても、我家の外灯には枯葉育ちの蛾達がよく現れる。

シロモンアツバ  成虫

昨晩、家の外灯に寄って来ていた蛾の一つである。

ちょっと撮りづらい場所に止まっていたので、写真がボケてしまっっている。

大きさは、開帳サイズで3センチぐらい。

翅の外縁がギザギザしているのと、下唇髭が凄く長い特徴から、比較的直ぐに、シロモンアツバという種類と判明。

幼虫の食草は、広葉樹の枯葉との事らしいが、枯葉なら頷ける。我家の外灯に集まる蛾達には、枯葉育ちの種類がかなり多いのである。

また一つ枯葉育ちの蛾と出会えた瞬間であった