フユノハナワラビ

毎年、この不思議な植物を見かける場所があって、そろそろ現れる頃かなと思っていたら、今年も生えてきていた。

シダの仲間らしく、名前はフユノハナワラビ。

この時期に粒々の穂がニョキニョキと伸び始めて、このまま冬を越して春には枯れてしまうのである。こうしたサイクルを持つ植物を冬緑性の植物というようである。

一風変わった出で立ちの植物である。

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