昨日、少し時間があったので、近所の谷津田を散策。
稲の刈取が終わった田んぼの水溜りを網で掬ってみると、数種類の小さいゲンゴロウの仲間が入ってきた。
大きさは、体長1センチちょちょ。紛らわしい小さい黒いゲンゴロウが沢山居たが、上の写真の個体は、ヒメゲンゴロウかと思われる。
写真で撮ると分からなくなってしまうが、肉眼で見ると、上翅の中央より少し後端よりに黒点が左右一個づつ見て取れた。この点も、ヒメゲンゴロウの特徴かと思った。
この日、この界隈の田んぼに一番居たのは、ヒメゲンゴロウ、続いて、ハイイロゲンゴロウ。コシマゲンゴロウという同サイズのゲンゴロウが、1個体だけ網に入ってきた。