ミカドトックリバチ Eumenes micado (Cameron, 1904)

最近、近隣で見かけて写真に撮っていたハチの一種である。

どうしてもピンボケの写真しか撮れなかったが、このハチの種名を特定するに必要な情報は写っていると思う。

大きさは、体長15ミリぐらい。この手の狩バチにしては、小さい方だと感じた。

種名は、直ぐにミカドトックリバチ(トックリバチ)と判明。

トックリ状の巣を作り、中にいる幼虫に、蛾の幼虫を運び入れる習性を持っているハチである。

ミカドトックリバチの生息分布は、国内は、北海道から九州まで。海外の生息分布に関する情報は、簡単には見つけられなかった。

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