タケカレハ(幼虫)

昨日は、仕事が休みだったので、のんびりと庭の草むしりをした。そんな草むしりの最中に発見。発見場所は、ドクダミ、ヤブガラシ、エノコログサ他が密生する雑草群。近くの2メートル離れたところには、現時点で種名の分からない中型の樹高の竹が生えてはいるが、発見した場所には、青々(緑々)としたタケやササの類は生えていない。

まあ、そんな前段は、さておき、数ヶ月前から庭に居る生き物を紹介するブログを始め、とりわけ蛾の幼虫達にはレギュラーとして大活躍して貰っている身としては、この派手で大きいタケカレハの幼虫には出会いたがっていたのは本音である。ゆえに、庭で発見した時には、心の中で、「よっしゃ。」と呟いていたのも本当のところである。

早速、素手で掴み、平らなところへと置き、写真を撮ろうとするが、思ったより逃げ足が速い。その時撮った写真が以下のようなものである。

完全防御態勢で丸まった姿が以下のもの。

幼虫が好む食草は、竹や笹、ススキやヨシとのことである。後で知った事だが、頭部と尾部に毒毛針を持ってるらしい。

知らないで、胴体の真ん中辺りを掴んで素手で移動させたが、運良く刺されなかっただけか…

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