キイロホソガガンボ

小川沿いの土手の菜の花に止まっていた。この場所では、一月ぐらい前にキリウジガガンボも見たことがあるが、明らかに雰囲気(紋様)が違う。

ネットで調べたところ、キイロホソガガンボという種類である事が判明。ただ、生態に関する詳しい情報は、ほとんどヒットして来ず。

体長1,5センチ弱のガガンボとの事だが、ガガンボ類は脚が長いから大きく感じる。

リクウズムシの一種  (つくば市中部)

写真の渦に埋もれないうちに、ちょっと一風変わった生物の投稿をしておく。

写真の日付を確認すると、本年3月13日となっている。

写真が不鮮明過ぎて酷いが、大きさは、1センチぐらいだった。最初は、この板(写真は実際は裏側)に沢山生息しているチャコウラナメクジが随分伸びてる瞬間だと思ったが……細すぎる、そんなわけはない……では、初見のコウガイビルの一種かとも思い、昼休みにでもゆっくり確認してみようと透明のプリンカップに捕獲しておいた。

4、5分はカップの中を這い回っていたが、気温が高くなった車内に4、5分放置しておいたら、跡形もなく消えていた。実際は、黒い干からびたものが残っていたので、一瞬で乾燥してしまったものと思われる。隙間から逃げれたとは思えない。因みに、細い方に動き、確か細い方の先に黒い目のような点が2個あった気がする。

後で調べたら、陸生のウズムシの仲間である事が分かった。ただ、陸生の渦虫の仲間は、ほとんど情報の無い世界であることも分かった。

唯一、陸生のウズムシでヒットして来る内容があるとしたら、ニューギニアヤリガタリクウズムシという外来種(現在、生態系被害防止外来種のリストの中で緊急対策外来種に指定されている。)が日本に持ち込まれ繁殖し始めていて、この種がカタツムリを物凄く捕食してしまうデータが有った。どうも、今回私が目撃した陸生のウズムシは、ニューギニアヤリガタリクウズムシとは違うみたいではある。

このように色々な生物に出会い調べるようになると、殆ど研究されていないジャンルや、研究内容の見直しが必要と思われる生物のジャンルが沢山ある事に気が付く。

時代はどんどん変わってきている。これからは、こうした生物も学者や研究者だけが研究するのではなく、草の根の市民が研究する時代に来ているのではと思う。

その方が実際の生活に結び付いた市民を巻き込む(市民が環境への関心に主体性を持つ事が重要で最終目的)研究になると、私は思う。

キランソウ  (つくば市中部)

先週の木曜日に撮っていた写真の植物の投稿をする。

少し前より、少し薄暗い林内の地面に濃い緑色をしたフワフワした起毛感のあるロゼットがある事に、少し前から気が付いていた。

そして、先週の木曜日に見たところ、花が咲いているではないか。早速、ネット上で調べたところ、キランソウという名前だと分かった。

別名、地獄の釜の蓋。花が咲くと華やかになるが、花がない時のロゼットは、私も少しおどろおどろしい印象を抱いていた。地中からなんかモクモクと濃い緑の物体が溢れ出してきたみたいなイメージだった。とにかく、ペタッと地面にへばり付くような姿に蓋の形容は合っていると感じる。

そして、名前の由来には、諸説あるが、その一つに、着物の生地の織物のパターンから来ているという説もある。昔からモミジの金蘭なる園芸種を知っており、金蘭って何だと疑問に思っていたのだが、今回のキランソウとの出会いをキッカケに、金蘭なる言葉も初めて調べてみた。

金蘭とは、着物に使う金銀の刺繍の入った煌びやかな紋様の織物との事であった。

私的感想であるが、モミジの金蘭も、このキランソウも、どうも金蘭というタイプの織物とは、明快に結びつく気はしない。

もう一つの説は、キが紫の古語であり、蘭が藍色の事であり、合わせてキランソウとなったというものである。

こちらの説の方が、私的にはしっくり来るかな。