昨日、庭の草むしり中に、草の間にとて綺麗な小さい甲虫を発見。直ぐに写真に納めるが、ピンボケ。再度撮ろうと探すが、もはや、その場所にはおらず。
名前を調べるとアカガネサルハムシと判る。そして、ブドウの仲間に付く虫と判る。
確かに、傍に、下草に覆われたブドウ(種から育てたアメリカの野葡萄)が植わっている。
夜に、すっかり綺麗になった一画に生えるその葡萄を見に行くと、2匹のアカガネサルハムシが居た。
本日、天気が良ければ、また写真撮影にチャレンジしてみたい。
Enjoy a small world of nature in our neighborhood!
昨日、庭の草むしり中に、草の間にとて綺麗な小さい甲虫を発見。直ぐに写真に納めるが、ピンボケ。再度撮ろうと探すが、もはや、その場所にはおらず。
名前を調べるとアカガネサルハムシと判る。そして、ブドウの仲間に付く虫と判る。
確かに、傍に、下草に覆われたブドウ(種から育てたアメリカの野葡萄)が植わっている。
夜に、すっかり綺麗になった一画に生えるその葡萄を見に行くと、2匹のアカガネサルハムシが居た。
本日、天気が良ければ、また写真撮影にチャレンジしてみたい。
先ず、蜂に寄生されてしまったタケカレハの幼虫にしてみれば、とても悲惨な状況であるが、人間界に正しい知識が植え付くため、敢えて痛ましい写真を使わせてもらった。
現場では直ぐに蜂に寄生された姿だと勘ぐりは付いたが、家に帰り、ゆっくりとこの寄生蜂の事(この場合はコマユバチ)の事を調べて知った事実に、おそらく国内に100種類以上は居るであろうが、ほとんど名前も知られていない、付いていないという事実があった。
ネット上には、同じようなタケカレハの幼虫やヨシカレハの幼虫がたかられてる写真が沢山出回っているのに、「エッ」って正直思った。
ただ、そうしたコマユバチと分類される寄生蜂に寄生された蛾の幼虫達の写真を見ていると一つの共通性が見て取れた。寄生される蛾の種類(もしくは科)によって、繭の形が違う気がするという事である。
これが意味している事は、単純に寄生する蜂達は、相手を選んでいる可能性が高い気がする。
さて、このコマユバチの仲間は、こうした蛾に卵を産み付けられた後、蛾の体内というか体液を吸う形で育ち、やがて上の写真のように繭を作り、自然界へと飛び立っていくのである。写真をよく見ると、繭に穴が開き既に飛び立った後の繭も見て取れる。ただ、寄生されている時は、勿論、その後も、寄生されていた蛾は生き続けるのである。暫くすると死んでしまうとの記事もあった。
ここで思ったのは、どなたか、寄生されて初期のこうした蛾の幼虫を見抜き飼育して、どんな蜂が飛び立っていくのかを調べて欲しいと思った。
私に時間があったら、やるんだけどな。(笑)
これもお昼のウォーキング中に見つけた。ガードレールに止まっていた。
調べたら、名前はフタホシヒラタアブという事が分かった。
幼虫はアブラムシの体液を吸汁し、成虫は花の蜜を吸汁するとの事で、花粉媒介に役立つ昆虫と書いてあった。
いいじゃん。いいじゃん。こういう虫って一瞬思った。
けど、ちょっと待てと思った。このフタホシヒラタアブの写真を撮った場所から50メートルぐらい離れたところに、在来タンポポが踏ん張っている一画があるのを思い出した。(在来タンポポは、西洋タンポポと違って拡がりのペースがゆっくりなのか、一ヶ所に固まって生えてる事が多い)
そして、その在来タンポポの一群の直ぐ側には、西洋タンポポの先軍がポツンと到着している。もし、在来タンポポと西洋タンポポが交配するなら、ジワジワと在来タンポポの血は薄まっていく。
日本の自然大好きな私としては、なんとか在来タンポポの血統も守っていってあげたいとのエゴな心がある。
少し歩くと、色んな場所に在来のタンポポが踏ん張っている場所を見かける。
取り敢えず、在来タンポポ群から半径50メートル内の西洋タンポポは、撲滅(こういう時だけは、ピンポイントにラウンドアップを使ってしまおうか)みたいな実験→結果検証→市民への認知→そこからのアクションは複雑緻密で未定だが、最終的には条例まで漕ぎ着けたい。(笑)一応、西洋タンポポ群は、環境省の定める生態系被害防止対策種のうちの重点的対策外来種に指定されていて、世界や日本の侵略的外来種のワースト100に選ばれている。
重点対策をとっている、もしくは啓蒙している自治体なんか、殆ど見かけない。自治体も忙しんだと思う。
フタホシヒラタアブの投稿なのに、大きく脱線してしまった。