ゴホントゲザトウムシ

数日前に、家の外灯に集まる昆虫を観察していた時に、壁面ではなく、地面にも目を向けた時(これは日常的なルーティーンだが)に、この得体の知れない昆虫が歩いていた。

実際のところ、5月24日にも、同じ場所で同じ昆虫に出会っていて写真に納めていたのでそちらの写真を使い投稿させて頂く。

写真では掴めないと思うので、言語で補うと、脚を入れない体の大きさが10ミリぐらい裕にある。ゆえに、かなり大きく感じる昆虫である。

私の場合は、これが蜘蛛とは違うと疑わなかったが、実際のところ、蜘蛛ではなくクモ綱ザトウムシ目のザトウムシの仲間である。

動作の方は、蜘蛛より全然遅く、キャッチするのは容易な気がした。

食性は、小昆虫の捕食との事で、この晩も外灯下に集まる小昆虫を捕食しに現れたと考えて良いのではと思う。

遅くなったが、名前の方は、ゴホントゲザトウムシである。写真からは見て取れないが、背中に一列の突起が5本連なるようである。

局所的にしか見られない(準絶滅危惧種に捉えている都道県あり)昆虫という事で、我家の庭に居てくれたのは、自然の豊かさに繋がる気がして、なんか嬉しい。

写真の個体も、脚を何本か失っている。自然界での喰うか喰われるかを、物語っている気がする。

オオアトキハマキ  成虫

近隣の雑木林で写真に撮っていた蛾の紹介をする。撮影年月日は、今年の6月1日

この蛾の特徴として、この手の形状のハマキガの仲間としては大きい。体長で2センチぐらいあったと思う。

そして、このオオアトキハマキの特徴として、紋様が変異に富んでいるということである。

また、雄と雌で色合いやサイズが全然違うようである。雌は、雄より10ミリぐらい大きいとの事だが、そうすると、この手の蛾としては、相当に大きい部類に入るのではと思う。是非とも、同じ雑木林で、このオオアトキハマキの雌にも出会ってみたく思う。

幼虫の食草は、広範囲に渡っているとの事である。

モンキクロノメイガ  成虫

一昨日、夜に近所のコンビニに歩いて出かけた時に、看板を照らす灯りの下に居た。

写真に写っているような開張サイズで17ミリぐらいだったと思う。色は黒褐色(焦げ茶)で、紋は写真からも分かるように黄色っぽい。ただ、日中に出会った記憶が無いので、今のところ日中の環境下でどんな色合いに映るかは、正直答えられない。

このモンキクロノメイガは、普通によく目に出来る蛾らしい。

幼虫の食草が、エビヅル、ノブドウ、ヤブガラシといったようなブドウの仲間との事であるが、近隣には、ヤブガラシを筆頭に、野生のブドウ科の植物は多いと思う。

普通種であることが肯ける。