5月25日に我家の外灯に寄って来て、写真に納めていた蛾の紹介をする。
日が少し経ち、記憶が曖昧になって来ているが、体長で 15ミリ〜20ミリぐらいのサイズだったと思う。
調べていると、似た種類にキシタホソバという種が存在したが、本種キマエホソバの方が、前翅の縁の黄色部分がハッキリ太い感じはする。
このキマエホソバの幼虫の食草は、地衣類、所謂コケである。
この時の一回以来、家の外灯下では見かけていないが、我家の庭で成長してきたものと思われるので、そのうち、このキマエホソバの幼虫を突き止めれればなと考える。
ちなみに、庭で過去に見かけたヨツボシホソバ(同じヒトリガ科に属し、同じく地衣類を餌にしている)の幼虫が、このキマエホソバの可能性がないかと詮索したが、どうも2種の幼虫には、ハッキリとした差異がありそうである。
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