昨晩、家の外灯下に見慣れないカミキリが来ていた。
大きさは、最大で35ミリぐらいと書かれている紹介が殆どなので、そのマックスサイズの35ミリぐらいだったと思う。
一眼見た時に、初めて見るカミキリと分かり、少しはやる気持ちを抑えながら、種名を調べ始めた。
結果、キマダラミヤマカミキリと判明。
成虫は、樹液なんかにも集まり、クヌギ・コナラやクリの木に集まるようである。一方、幼虫の方は、それらの朽木の中で内部を食べて成長するとの事である。
ちなみに、同じ昨晩、二回りぐらい大きいミヤマカミキリという種も、我家の外灯下に寄って来ていたが、このミヤマカミキリの方は、今が旬で、近隣のコンビニでは、灯りに吸い寄せられて来たと思われる個体を、結構目にする事ができる。
ただ、本種キマダラミヤマカミキリの方は、地元で初めて見た種である。(まだ、地元の動植物を意識的に眺め始めて1年そこいらだが……)
一応、東京都は、本種を準絶滅危惧種に指定しているようである。