ヒゲナガクロハバチ  幼虫

撮影場所は、近隣の森林公園。

本年の6月6日に写真に撮っていた蛾の幼虫なのかハバチの幼虫なのかも分からなかった黒い幼虫の名前が分かったので投稿してみる。

とにかく、ナルコユリかアマドコロの葉をムシャムシャ食べている全身真っ黒の幼虫の正体をずっと知りたいと思っていたところ、偶然、この幼虫をヒゲナガクロハバチの幼虫として紹介するページにネット上で出くわしたのである。

この幼虫の特徴として、若齢のステージでは黒くなく透明っぽい白い外観をしているとのことである。また、捕まえようと手を伸ばすと、ポロッと地面に落下するとの事である。

この後者の習性は、同じ時期に他の雑木林でコバキボウシか何かの葉についていて、近付くとポロッと地面に落ちる幼虫に出会していて、蛾の幼虫にしては危機回避行動が進化していると思った記憶がある。

この時の幼虫は、色彩的にヒゲナガクロハバチの幼虫では無かった気がするが、ハバチの幼虫の中には、危険を感じるとポロッと地面に落ちるタイプが居るのは間違いなさそうである。

ナカキシャチホコ 成虫

本年、8月1日に写真に撮っていた蛾の名前が判明したので投稿する事にする。

近隣の公園で息絶えていたものを拾い上げて写真に撮ったものである。

大きさは、手のひらとの比較でも分かるように、大きく開張で6センチ以上ありそうである。

ハッキリとした紋様が確認出来るわけでは無いが、ナカキシャチホコだと思う。ナカキシャチホコのナカキは、漢字で書くと中黄で、おそらく下の後翅が黄色いとかなのかなと類推したいが、死んだ個体であったために、たまたま反対側から写した写真もあったので、以下にアップロードしてみる。

このナカキシャチホコの幼虫の食草は、クヌギやコナラとの事である。発見場所の辺りは、まさにクヌギやコナラをメインにした雑木林が点在していた。

さて、最近、シャチホコガの仲間の見分け方が掴めてきたが、紛らわしいヤガ科の蛾達との違いは、シャチホコガの仲間達の方が概して大きく、前翅の内縁の角度が鋭いと思われる。また、これは私が自力で掴んだわけではないが、翅の繋ぎ目から腹部が長く飛び出して見えてることが多い事を他の方の投稿を読んで学ばせてもらった。

過去の種不明で迷宮入りしている蛾達の写真を、これらの特徴からもう一度洗い直してみるかな。

イボクサ

本日、出勤途中に、ふと傍の田んぼを眺めたら、花色の違うツユクサを発見。

何だろうと不思議に思い調べてみたところ、ツユクサの仲間のイボクサという種類であることが分かった。

ただ、花が咲いてなかったら、ツユクサと区別できたかなと不安になる。

イボクサの名の由来は、この草の葉茎を揉んで出た汁をイボに付けるとイボが治るという言い伝えから来ているとのことである。

単なる言い伝えレベルなのか、結構根拠のあることなのか、凄く気になる。