先ほど、スモモキリガの投稿をしたが、その際に、「中型の地味なシャクガ」と表現していた蛾の名前が判明した。未投稿であることも分かったので、投稿してみる。

名前は、モンオビオエダシャク。開張サイズで3センチ弱の蛾である。
幼虫の食草は、モチノキ科のイヌツゲ。イヌツゲとツゲの違いが分からないが、ツゲは近隣の多くの家に生垣として、また公園等の公共施設のエッジとして普通に使われている低木である。
4月、5月辺りをメインに出現する蛾とのことである。
Enjoy a small world of nature in our neighborhood!
先ほど、スモモキリガの投稿をしたが、その際に、「中型の地味なシャクガ」と表現していた蛾の名前が判明した。未投稿であることも分かったので、投稿してみる。
名前は、モンオビオエダシャク。開張サイズで3センチ弱の蛾である。
幼虫の食草は、モチノキ科のイヌツゲ。イヌツゲとツゲの違いが分からないが、ツゲは近隣の多くの家に生垣として、また公園等の公共施設のエッジとして普通に使われている低木である。
4月、5月辺りをメインに出現する蛾とのことである。
本日3月29日が、我家の外灯の蛾の到来の本年解禁日かもしれない。
日中は湿度も気温も高かったが、外灯下に、色々な蛾達が集まって来ている。クロモンキノメイガにミスジツマキリエダシャクに本種に、もう1匹中型の地味なシャクガが来ている。
そして、未投稿のものは、以下の蛾であった。
名前は、スモモキリガ。大きさは、前翅長で2センチちょっとといったところ。写真は黄色っぽく見えるが、照らしたライトの関係で、実際は、もっと白色が強い。
春に現れる蛾から探していたら、早春に現れる蛾として、直ぐにそれらしい蛾がヒットして来た。
幼虫の食草は、コナラやクヌギやクリ……他にはサクラとからしい。どれも、近場には沢山生えている。
最近、近隣の田園地帯のとある畦道で、オオバコに1匹だけ金属光沢が綺麗な青緑のハムシ(ルリマルノミハムシ?)が目に止まり、写真を撮ろうとしゃがんだところ、本命のハムシの方は地面へと消えてしまい、代わりに、近くの草に、この小さなカメムシが止まっているのが目に入った。
初めて見るカメムシだと分かったので、逃げませんようにと慎重に祈るような気持ちで写真に撮ってみた。
大きさは、7ミリぐらいではないだろうか。小さい部類のカメムシである。
ただ、種名の方は、意外と簡単に判明した。名前は、トゲシラホシカメムシ。似た種にオオトゲシラホシカメムシが居るらしいが、違いは、眼と眼の間に白い線があるのがトゲシラホシカメムシの特徴のようである。
どちらも、稲を斑点米にしてしまうことから害虫として認識されているが、近隣で凄い沢山見かける印象はない。まぁ、小さいから目立たないというのもあるかもしれないが…