昨晩、我家の外灯下に来ていた蛾の一つである。大きさは、体長7ミリぐらいと非常に小さい。
名前は、ナラクロオビキバガだと思う。類似種が幾つかいるが、雰囲気が一番近かったのが、ナラクロオビキバガであった。
幼虫は、名前が示しているように、コナラの葉を食べて育つとの事である。
Enjoy a small world of nature in our neighborhood!
昨晩、我家の外灯下に来ていた蛾の一つである。大きさは、体長7ミリぐらいと非常に小さい。
名前は、ナラクロオビキバガだと思う。類似種が幾つかいるが、雰囲気が一番近かったのが、ナラクロオビキバガであった。
幼虫は、名前が示しているように、コナラの葉を食べて育つとの事である。
最近、近隣で、このシャクガを見かけて写真に撮っていた。
大きさが開張で35ミリぐらいあったと思うが、これが種を特定するのに少し時間を要す原因となった。というのも、大きかったので、まさかヒメシャク亜科の蛾だとは思わなかった。
種名は、ウンモンオオシロヒメシャク。幼虫の食草は、スイカズラ科のスイカズラやヒョウタンボクとの事である。
最近、色々な蛾の幼虫の食草としてモクセイ科のイボタノキの名を見かける度に、イボタノキってどれだろうと気になっていた。
そして、やっと分かった。花が咲いている時期だとと、ネット上の画像と照合しやすかった。
さて、この常緑低木であるが、今回見かけたエリアでは、明らかに境木として植えられている予感がする。近隣では、境木としては、ウツギ、茶、マユミ等が植えられている場所に出くわす事があるが、このイボタノキも使われていないかなと憶測する。
さて、このイボタノキ……寄生するイボタロウムシの分泌するイボタ蝋を、昔は蝋燭の原料や日本刀の手入れに使っていたようである。