このゴキブリは、たまに庭で見かける。幼虫は、うざる程見るが、成虫は、それほど見かけない。
体長で13ミリぐらいだったと思う。名前は、モリチャバネゴキブリ。
似た種に、外来種で衛生害虫に捉えられているチャバネゴキブリが居るが、こちらは、外見上、胸部背面の縦縞がもっと真っ直ぐらしい。
それと、マイナス1℃以下になると、1日で死滅してしまうとの事で、そんなの冬場の日常茶飯事の茨城では、チャバネゴキブリが屋外で繁殖は出来ないと考える。
よって、上の写真の個体も限りなくモリチャバネゴキブリだと思う。
さて、このモリチャバネゴキブリは、最近、逃げる時に飛翔した現場を目撃した。一方、チャバネゴキブリは、飛べないようである。