ナガカツオゾウムシ?

最近、近隣で見かけ、写真に撮っていた。

最近の事なのに正確に思い出せないのだが、体長13ミリぐらいだったのかな。

とにかく印象に残るのは、その丸み無く筒のように細長い形状である。

この特徴と大きさから絞ると、ナガカツオゾウムシとアイノカツオゾウムシの2種が候補に上がるが、2種は食草のよもぎも被っていて、姿形はとても似ているようである。

アイノカツオゾウムシの方が、山地性との情報があったが、この点から、タイトルにナガカツオゾウムシを選択した程度で、それ以外にタイトルの根拠が無いのも認めるところである。

オオクロハバチ 幼虫

最近、近隣で見かけたハバチの幼虫である。

ニワトコの葉をムシャムシャ食べていた。ハバチの幼虫の中には、危険を感じると地面にポトっと落ちるタイプもいるが、このハバチの幼虫は凄い勢いで這って逃げようとした。

その瞬間を撮ったのが以下の写真である。

ニワトコを食べていた事実から調べ始めてみると、主に3種類のハバチがニワトコに寄生しているという情報を得た。オオクロハバチ、ニワトコマルハバチ、ツマジロクロハバチである。

このうち一番似た幼虫が、オオクロハバチの幼虫のようである。オオクロハバチの成虫は、所謂黒いタイプで、何処かに白い部分があるよく見かけるタイプのハバチである。

ハイマダラノメイガ 成虫

ちょうど1年前の今頃写真に撮っていた蛾の名前が分かったので、投稿してみる。撮影場所は、我家の外灯下。

大きさは、もはや思い出せない。ただ、雰囲気から、ノメイガ亜科の蛾である事は分かるように成長した自分が居る。

この辺から攻めると、ツトガ科ノメイガ亜科のハイマダラノメイガに辿り着いた。

幼虫は、アブラナ科のダイコンやハクサイを食べるようである。

昨年も我家の外灯下で沢山見かけた覚えはないが、今年も今のところ、我家の外灯下で、このハイマダラノメイガとは1匹も遭遇していない。