先ほど、我家の外灯下に来ていた蛾の一つである。
大きさは、前翅長20ミリぐらい。翅の後端の形が特徴的であった事もあり、比較的簡単に種名に辿り着いた。
種名は、ヤガ科エグリバ亜科のアカキリバ。
幼虫の食草は、バラ科のクサイチゴ類。他には、ブナ科のクヌギなんかも食すらしい。
Enjoy a small world of nature in our neighborhood!
先ほど、我家の外灯下に来ていた蛾の一つである。
大きさは、前翅長20ミリぐらい。翅の後端の形が特徴的であった事もあり、比較的簡単に種名に辿り着いた。
種名は、ヤガ科エグリバ亜科のアカキリバ。
幼虫の食草は、バラ科のクサイチゴ類。他には、ブナ科のクヌギなんかも食すらしい。
最近、近隣で、この蛾の幼虫を見かける。
何箇所かで見かけるが、見かける度に大きくなっている気がする。ツルツルの表皮にふさふさの毛……モンクロシャチホコの幼虫もこんな感じであった。
きっと、シャチホコガの仲間の幼虫に違いないと思い調べ始めると、直ぐにツマキシャチホコの幼虫と判明。
ツマキシャチホコの幼虫の食草は、ブナ科のクヌギ、コナラ、アベマキ、クリ他であるが、近隣で見かけるツマキシャチホコの幼虫が食べているのは、どこも栗の葉の気がする。同所にクヌギも生えているが、クリの木に大量発生している気がする。
最近、近隣でこの蛾を見かけ写真に撮っていた。
大きさは、案外小さくて、前翅長13ミリぐらい。区別が出来ないぐらい似た紋様の蛾が数種居るが、このサイズを考えると、ヒメマダラエダシャクかと思われる。
幼虫の食草は、ニシキギ科のツルウメモドキ他との事であるが。確かに、この一帯には、ツルウメモドキは生えている。