数日前に我家の外灯下に来ていた蛾である。
大きさは、体長8ミリぐらいだったと思う。
同じ日に、同種だと思われる個体も来ていたので、そちらの写真も以下に。
こちらの方が、若干小さかったような気がする。
種名は、アオスジキハマキ。
上の2個体の違いが、雌雄の違いから来ているのかは、現時点での私には分からない。
幼虫は、モクセイ科のイボタノキやハシドイを食べるらしいが、おそらく、近隣だと他のモクセイ科のネズミモチの類も行けるんではと思う。
このアオスジキハマキの生息分布は、北海道から九州まで。海外は、中国にはいるらしい。
この日は、5月にしては日中の温度が30°を超える真夏日となったが、我家の外灯下は、多くの昆虫で賑わっていた。