アシブトハエトリ  Pancorius crassipes (Karsch, 1881)

昨晩、我家の外灯下で見かけたハエトリグモである。

大きめのハエトリグモだなという第一印象であった。

大きさは、ちょうど10ミリぐらいだったと思う。

頭胸部の両サイドの白いラインがはっきりしているのは、アシブトハエトリの雄の特徴のようである。また、雌は、もっと褐色をしているらしい。ゆえに、上の写真の個体は、雄である。

雄を見て、大きいハエトリだなと感じたぐらいなので、雌を見たら、きっと凄い大きなハエトリだと感じるに違いないと思った。

さて、このハエトリグモの生息分布は、本州は関東以南…南西諸島まで。海外は、済州島含む韓国、台湾、中国の東部沿岸部といいたところであろうか。

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