モンスズメバチ(つくば市中部)

本日、仕事中に足元を見たら、スズメバチの一種が、アスファルトの上をヨタヨタ歩いていた。慎重に近づいて写真を一枚。後で、写真を見て分かったが、翅の片方が半分ぐらい欠損してるのが分かる。これで、飛べずに歩いていたのかな。

直ぐに、ネットで調べたら、モンスズメバチという種類と判明。モンスズメバチの一番の外見的特徴は、腹部の黒帯の列が真っ直ぐではなく片側が波打ってるところ。

セミを始めとした昆虫も餌にするが、樹液にも集まる。腹部の黒帯の波打ってる感が目立ってないが、樹液に集まってきたところを写したのが以下の一枚。

巣は、木の洞や石垣の間等を利用して作ることが多いとの事である。夜も活動出来るスズメバチでもあるらしい。

取り敢えず、仕事先で見つけたモンスズメバチを紹介したが、私の家の周りでも見かけたら、再度、報告の投稿をしたく思う。

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