チャオビヨトウ(つくば市中部)

9月13日に、仕事の昼休み時に散策した森で写していた蛾の名前が、先程判明したので、投稿しておくことにする。

体長2、5センチぐらいで大きくもなく小さくもない蛾だったのを覚えている。

幼虫の食草は、カナムグラとの記事をネット上で見つけたが、正しいのではと思いたい。実際、この写真の蛾が止まっているのは、カナムグラの葉である。

ツマアカシャチホコ(幼虫)(つくば市中部)

先程、仕事先で、1メートルぐらいの高さのセイヨウハコヤナギ(ポプラ)の苗木の葉が丸まっているのが目に留まり、何が入っているのか好奇心で、1個だけ開いてみた。

こういう巻いた葉を開いてみても、何も居ない事も多いが、今回は、こんな幼虫が出てきた。

頭が大きくズングリしているけれど、ツマアカシャチホコのまだ若い段階の幼虫である。

決め手は、ツマアカシャチホコの幼虫がヤナギ科の植物に、1匹1匹巣を作るという習性である。完全に合致している。幼虫の紋様や色彩も、個体差が少ないのか、ネット上に出てくるツマアカシャチホコの幼虫の画像と、細部にわたるまでほぼ合致する。

ツマアカシャチホコで、間違いないと思う。

ナナフシ

ナナフシには、たまに仕事先で遭遇する。年に7、8回は出会っている気がする。

下の写真のナナフシは、休憩に選んだ駐車場の林縁にいたものだ。

ナナフシを捕まえるのは、いたって簡単。逃げる為の翅も持っていなければ、動作も決して速くない。

因みに、私が、このナナフシを見つけた狭い同じエリアには、オオカマキリも生息している。オオカマキリに、捕食されて、直ぐに絶滅してしまいそうな気がするのだが、どうもそのようにはなっていないような気がする。

この動作の遅いナナフシが、自然界で生き残り続けていけるのは、擬態(ナナフシの場合は、枝や蔦に)というものが、人間以外の捕食者達には、ある程度の効果を持っている可能性を信じてみたい。

この同じ場所で、かれこれ4ヶ月以上前に、一旦捕まえて、写真を撮った後リリースしたナナフシが居たことを思い出した。上の個体と下の個体が同一かどうかは分からないが、とにかく、カマキリ他の捕食行動によってだけでは、絶滅しないだけの生息数と知恵が、ナナフシには備わっているのかなと感じる。下の写真が、4か月前に写真に収めた個体。

人間に害は無さそうだし、少なくとも私には身近な癒しをくれる奇妙な姿のナナフシ、もっともっと、身近に居て欲しい昆虫である。