本日の仕事先での昼休みの散歩中に、シジミチョウの仲間と思われる1匹の蝶に出会った。恐る恐るスマホを片手に近寄ったが、どうにか以下のような写真を数枚撮る事に成功した。
直ぐに、ネットで調べたところ、ベニシジミという種類である事が判明。同じシジミチョウで、もうあちこちでいつでも見かける事ができるヤマトシジミと比べると、一回り大きい印象。そして、オレンジが鮮やかで、華やかさも兼ね備えている印象。
幼虫は、スイバやギシギシ等を食草とするという事だが、確かに、この蝶を見つけた辺りは、それらのどちらかと思える植物が沢山生えていた。ちなみに、本日その植物を写した写真を以下に貼り付けておく事にする。
写真から分かるように、かなり葉を食害されている。食害をしている犯人は、葉裏に沢山いたハグロハバチの幼虫である事は明白だったが、もしかしたら、1枚1枚めくっていったら、このベニシジミの幼虫も見つけれたのかもしれない。
来春の楽しみがひとつ増えた………ベニシジミの幼虫を見つけるという楽しみが……。
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2020年6月28日追記
その後、ベニシジミの鮮明な写真を何枚か撮ることが出来た。3枚の写真は、本年4月の撮影である。その後もスイバやギシギシの生えてる小川沿い等では、頻繁に目に出来る蝶の印象を持っている。