昨日、昼休憩に選んだ場所の近く(小川沿いの畦道)で発見。
個人的には初めて見た気がする。その場で、なんか小さいカミキリムシの仲間の気もしていた。
‘ヨモギ、カミキリ‘のワードで検索をかけてみたところ、直ぐにキクスイカミキリという名のカミキリムシが、ヒットしてきた。
このキクスイカミキリをネットで調べていて知った事実で関心を持ったのは、このカミキリムシがキク科の植物の茎に産卵をする習性があり、産卵された花茎は、花期に届く前に蕾だけつけて項垂れてしまいその茎は枯れてしまうという現実であった。花を愛するガーデナー達からの幾つもの証拠写真が、ネット上に挙がっていた。
うーん。キク科の花とかスタンダードな感じが好きで、敢えて庭に取り入れている私から見ると、かなり害虫だなと感じてしまった。
近所には、菊を育てている農家も多いから、これまた、この人達から見ても害虫のはずである。
取り敢えず、我が家の庭では見た事ないが、見かけたら、慎重に被害状況を見て、我家の庭の宿敵であるゴマダラカミキリと同じ運命を辿ってもらおうと考える。