昨晩、家の外灯下に来ていた蛾である。
今年、現時点で一番大きな蛾の気がする。開張サイズで、60ミリぐらいありそうな気がした。
名前は、ウスキツバメエダシャクだと思う。
外見的に間違いそうな種類に、シロツバメエダシャクとフトスジツバメエダシャクがあるが、2種とも幼虫の食草に、ちょっと偏りがあって、我家の庭には生えていないもの達だ。近辺にも、何処にあるかちょっと見当が付かない。
基本的に、我家の外灯に寄ってくる蛾達は、我家の敷地内で誕生している可能性が大きいと、最近確信し始めている。そうなってくると、幼虫の食草が多岐に渡るウスキツバメエダシャクが臭いかなと思う。
ウスキツバメエダシャクが年2回発生で5月には1回目の成虫が現れる事も、季節的に合っている。
ツバメエダシャクの仲間……しっかりと、脳裏に焼き付けた。