昨日、近隣の里山で見つけた。手入れの行き届いた草はらにいた。
手のひらとの比較で分かるように、15ミリぐらいありそう。名前は、ハスジカツオゾウムシかと思われる。
ハスジカツオゾウムシの名前の由来は、ネット上で調べても、正直ピント来る紹介が無かった。羽筋なのかハ筋なのか葉筋なのか分からなかったし、カツオの部分も、カツオブシに似ているからか、縞模様がカツオに似ているからか等、正直分からなかった。
似た種類に殆ど同じ外見のハスジゾウムシという種類がいるとの事だが、今回の投稿の主役のハスジカツオゾウムシの上翅の先端の尾の部分は90度に割れているとの事である。確かに拡大してみると、割れているのが分かる。
このハスジカツオゾウムシもハスジゾウムシも、成虫はキク科の植物に付くようである。例えば、ヨモギとかアザミとか。
そういえば、このハスジカツオゾウムシを見つけた草はらも、ヨモギの群落っだように記憶はしているのだが………もう一度行って確証を取りたい。
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