このとても小さなハエ(5ミリぐらい)は、昨晩家の中で見かけ、写真に撮っていたものである。
ハエも種類が多く、そこに来て似ている種が多いので、種を特定するのを直ぐに諦めがちだったが、今回は少し粘ってみた。
すると、正解かは分からないが、ほぼ同じ形態に見える種をコイエバエと同定している方がいたので、私も上の写真の個体をコイエバエと同定してみた。
コイエバエの情報は、殆どネット上に無かったが、イエバエ科のハエ達は、主に動物の糞から発生してくるとの事である。コイエバエは、特に牛の糞から発生してくるみたいに書かれている記事があったが、我家から牛が飼われているエリアまでは数キロはある。
上の写真のハエがコイエバエなのか含め、ちょっとこの手のハエの動向も気がつく限り意識して行ってみようかと思う今年の春である。