最近、近隣の田園地帯を散歩中に発見。アスファルトの道路上を忙しなく歩いていた。運の良いことに、ポケットにプリンカップがあったので、すかさず蓋を使いプリンカップの中に捕獲してみた。
とにかく、よく動き回り、写真がピンボケのものしか撮れなかったが、かなり特徴的な出立ちの昆虫である。大きさは、1センチちょっとといったところでは無かったであろうか。
調べたところ、名前は、キバネアシブトマキバサシガメと分かった。
比較的珍しい昆虫のようで、千葉県と大分県が独自に、絶滅危惧Ⅰ類に、和歌山県が準絶滅危惧種に指定している。
翅が退化していて、飛べないサシガメのようである。
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