昨日、仕事のお昼休み時に、ふらりと歩いた雑木林で見つけた。我ながら、よくこんな擬態してる虫を見つけるなと思う。
先ず、私の爪が、ガジガジしている事は気にしないで頂きたい。
さて、この日は、樹上にカタツムリは居ないかと、目ぼしい木を一本一本、下から見上げていっていたのだが、その過程で、あれって、この擬態が目に入った。
しかし、相手の擬態もかなりの気合の入ったもので、ピクリともとも動かない。生体反応なし!新芽が展開する瞬間の植物の姿に凄いそっくりなので、うーん🤔とも思ったが、やはり、茎との接触面の違和感から、蛾の幼虫の擬態であるはずだと、写真に収める事にした。
そして、写真を参考にネットで調べたところ、ヒメカギバアオシャクの名が浮上したのであった。
美しい色合いの擬態だとも思った。この幼虫が付いていた木は、コナラ。