一つ前の投稿で、家から徒歩数分のところに、中大型のカタツムリのパラダイスを発見した投稿をしたが、一つ前の投稿のミスジマイマイと同じく、その場所に濃く生息していたのが、以下の写真のヒダリマキマイマイというカタツムリである。
その場所に共存していたミスジマイマイと比べると、ヒダリマキマイマイの方が殻高がある気がする。
あとは、後日、この場所を再度娘と訪れた時(本日)に気が付いたのだが、このヒダリマキマイマイは、アズマネザサのような少し高さのある植物の無い隣接した葛が蔓延った荒地にも沢山居た。歩道近くのギシギシやスイバにも付いていた。この場所に、ミスジマイマイが全くいないかと言ったら、嘘になるが、このエリアで見つかるカタツムリの殆どは、ヒダリマキマイマイであり、ミスジマイマイは隣接するアズマネザサが高い塀のごとくギッシリ群落になっているところの手の届かないような高い所に多く集まっていた。
ちなみに、このヒダリマキマイマイだけを見つけ持ち帰っていたら、私は、このカタツムリをヒダリマキマイマイという種に結び付けるまでに、もっと時間がかかったと思う。
プラケースに、ゴッタゴッタに持ち帰ったカタツムリ達を見ている時に、何か違和感に気づいたのである……殻の巻き方が違うと。
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