ユウグモノメイガ 成虫

本年4月28日に写真に撮っていた蛾の名前が判明したので、投稿してみる。

どうしても全姿が写せる場所に出てきてくれなかったために、上のような写真しか撮れなかった。

ただ、そのメリハリのある特徴的な紋様から種を特定する事は出来たので、無数の写真のデータの中に埋もれ、記憶からも消えてしまう前に、写真のクオリティはともかく、一旦、投稿をしておこうと思った次第である。

名前は、ユウグモノメイガ、別名ベニモンキノメイガ。

当時、この蛾を見つけた時の印象は、この手の蛾にしては、大きいなと思った。前翅長で20ミリ以上あったと思う。ただ、一般的な平均サイズは、もう少し小さいようである。

また、この峨が、ユウグモノメイガである根拠になったもうひとつのアプローチは、幼虫の食草であった。

ユウグモノメイガの幼虫の食草は、スイバとの事だが、この蛾と出会った場所の小川の土手は、スイバやギシギシが群生している。

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