昨日、昼の散歩時に発見。一瞬で、今まで一度も出会った記憶のないカメムシと認識。
名前は、ブチヒゲカメムシ。大きさは、13ミリぐらいだったのではと思い出している。
近隣で見かけるカメムシ達の中では、今のところ、数は多くないのではと結論付けている自分が居る。
マメ科、キク科、イネ科等大概の植物を吸汁することが出来、吸われたイネは班点米の原因になるし、大豆が吸汁されると成長が止まってしまうとのことである。吸汁された大豆の成長が止まるのには、吸汁した時に媒介される菌が影響するのだと突き止められている。
農家にとっては、時に迷惑なカメムシであるが、似たような害虫的な昆虫が近隣の水田周りには結構生息しているなぁというのが、近隣の水田周りの環境を眺めた時の雑感ではある。