シロモンノメイガ 成虫

昨日、昼の休憩時に、近隣の公園を散歩。

それにしても、半端ない暑さである。

ふと公園の一画に、以下の小さな黒い蛾が少し発生している場所を発見。写真に撮ろうと思うのだが、追いかけては葉裏に逃げるの繰り返しで、なかなか写真が撮れる場所に止まってくれない。

昼休憩時という限られた時間だったので、以下のような写真しか撮れなかったことに妥協する。

ただ、写真はボケボケだが、種を特定するのには充分であった。飛び方も少しのんびりとした感じで、緑の草地に黒い蛾の飛翔はとても目立っていた。

そして、着陸した際に垣間見せる黒地に白い小さな斑点の散らばりを持った翅姿が、とてもシックにお洒落に感じた。

直ぐに名前は、シロモンノメイガと分かった。大きさは、開張サイズで最大25ミリと書いてあるページが多かったが、おそらくそんなもんだったんだろうと思う。

幼虫の食草に関しては、殆ど取り上げられたネット上の記事には出会せず、未知と書かれているページもあった。

今回、このシロモンノメイガが飛んでいたエリアは比較的植生に多様性の少ない公園内の草地であった事から、少し観察すれば、幼虫の食草も推理出来るような気はした。

今後、たまに、その公園も訪れてみようかと思った。

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