ハガタキスジアオシャク? 成虫

昨晩、我家の外灯下に来ていた蛾のひとつである。

光量が少ない場所に止まってしまったので、どうしてもピントが合った写真が撮れなかった。

大きさは、この手のアオシャク亜科の蛾の中では小さい方だと感じた。平均サイズ開張で26ミリ以上はある蛾との事だが、そんなにあったかなぁと、正直記憶を辿る自分が居る。

似たような雰囲気のアオシャク亜科の蛾は、過去に我家の外灯下に複数種が訪れ、投稿済みであるので、既投稿の可能性を確認したが、本種は未投稿であった。

よって、投稿した感じであるが、ベースの色合いはハガタキスジアオシャクのものであり、私の写真でも見て取れる外横線のガタガタギザギザしているところもハガタの名の所以であり当てはまると思う。

あとは、写真には上手く映らなかったが、現場での目視では、所謂マエキの部分が薄黄茶色っぽいなとは、種名を調べる前に感じていた事である。ハガタキスジアオシャクのキスジに繋がらないとも言えないと思う。

よって、少し自信が持てないのも認めるが、上の写真の個体をハガタキスジアオシャクとして投稿させて頂いた。

幼虫の食草は、ブナ科のコナラやクヌギとの事である。

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