最近、近隣で見かけたとても小さなゾウムシの一種である。
大きさは、体長4ミリないぐらいだったと思う。
種名は、ヒレルクチブトゾウムシ。ヒレルの意味が分からないが、学名にも含まれているし、案外、人の名前だったりするのかと推測しておく。(真偽は別にして……)
10月ぐらいに誕生した個体が、樹皮下で越冬し、翌年産卵するライフサイクルのようである。
各種広葉樹の葉を食害するとのことである。
生息分布に関しては、国内にいるから、私も出会ったわけだが、びっくりするのは、北米大陸のアメリカ合衆国東海岸から中部にかけて、物凄く目撃されているようである。アメリカでは、天敵がおらず、脅威的に増えてしまったのであろうか?