アカホシカスミカメ Creontiades coloripes (Hsiao, 1963.)

時々、我家の外灯下に来ているカメムシの一種である。2年前の7月23日に投稿済みであるが、その投稿に使っている写真が酷すぎるので、再投稿してみる。

ただ、今回の写真も、決して鮮明に綺麗に撮れたとは思えないが、前回の2年前のものよりは、格段にマシだと思われる。

大きさは、体長7ミリぐらい。結構太めの長い触角もあり、それほど小さく見えないカスミカメかもしれない。

種名は、アカホシカスミカメ。

マメ科の植物を好んで吸汁するようだが、イネ科の植物も吸汁出来るようで、稲の穂を吸汁する際には、害虫扱いされることになる。

生息分布の方は、国内は、本州以南、九州近海を経て、沖縄本島含む南西諸島まで。海外の生息分布は、ちょっと調べたところ、Creontiades Distant, 1883という括りに纏められてしまっている気がした。Creontiades Distant, 1883が、何を意味するのか、目下、調べ中。

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