ヘリオビヒメハマキ? 成虫 Cryptaspasma marginifasciata (Walsingham, 1900)

最近、近隣で見かけて写真に撮っていた蛾の一つである。

大きさは、体長1センチ弱。この手の蛾にしては、大きい方なのではと感じた。

種名は、ヘリオビヒメハマキではないかなと思う。

似ている種に、クロサンカクモンヒメハマキという種も居て、実際に今回の場所の直ぐ近くで見かけた個体の投稿を既にしているが、どうもヘリオビヒメハマキとクロサンカクモンヒメハマキの間には、出現時期が違うという習性の違いがあるようで、10月の秋の今の時期に見れるのは、ヘリオビヒメハマキの方であるというのが通説なのである。

この2種は、幼虫の食草も似ていて、ブナ科の樹木の葉を食べるのである。取り敢えず、この蛾がいた辺りのすぐ側には、コナラやクヌギの沢山生える雑木林がある。

この蛾の生息分布の方は、本州以南……九州近海まで。海外の生息分布の方は、ちょっと掴めなかった。

とても、似た習性で凄く似た外見の別種たちが、どうして、同所に共存するようになったのか、遠い過去からの経緯が知りたくなるが、今の自分には仮説を立てれるだけの知識や情報がないのも認める。