スジシャコグモ Tibellus oblongus (Franganillo, 1926)

我家の外灯下に来るクモである。

大きさは、脚を含めない体長で10ミリぐらいである。

種名は、エビグモ科に属するスジシャコグモと分かった。昨年の5月にも同じようなクモの投稿をしていることに気が付き、確認した。その時は、シャコグモとして投稿しているが、そちらも今見返せば、スジシャコグモだと分かる。

さて、このスジシャコグモの生息分布は、北海道、本州の東日本側……そして、四国と九州は、高地に生息している。一方、シャコグモの方は、反対に暖かい地域に生息しているクモである。

地球温暖化傾向の中、ゆくゆくは、平地の我が家の周りから姿を消してゆくクモかもしれない。

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